【調べるのが面倒な方へ】これさえ読めばカナダでワーホリするために必要な初期費用が分かります。
おはようございます、黄身です。
カナダの国旗に描かれているメイプルの葉の圧倒的武器感に男のロマンを感じております。
ということで今回は、
調べるのがしんどい・面倒くさい・疲れるなどの、他人に情報を聞くことで生きてきた人に向けて(自分もその中のひとりです)
カナダでワーホリするために必要な初期費用を教えします。
ここでいう初期費用とは、
ビザ等の取得にかかる費用・航空券(往復)・保険・宿泊費(1か月ホームステイ)・生活費(2か月)
の合計の費用を指します。
当たり前のことですがかかる費用は人によって大きく変わります。
そこで今回は以下の特徴に該当する方に向けて初期費用を設定しています。⇓
・エージェントを通ず、自分ひとりの力でワーホリをしたい。
・最安値じゃなくてもいいけど、なるべく安くワーホリをしたい。
・マジで初心者
これらに該当しない方も参考になる部分はあると思いますので、お時間があれば読んでいただけると幸いです。
ズバリ初期費用は?
結論から述べます。
初期費用はズバリ、、、
約55万円です。
以下初期費用55万の内訳と金額です。1カナダドル=82円として計算しています。
〇ビザ等の取得にかかる費用 335カナダドル=27,470円
※IEC参加費150カナダドル・ワーキングパーミット100カナダドル・バイオメトリク ス(2019/1/1から導入された新システム)85カナダドル
〇航空券 150,000円
〇保険 100,000円
〇宿泊費(1か月ホームステイ) 750カナダドル=61,500円
※シェアハウスの場合⇒600カナダドル=49,200円
〇生活費 (2か月分) 200,000円
※食費2,000円×60日=120,000円、必需品購入40,000円、交通費40,000円
したがって合計金額は538,970円(約55万円)となります。
更にどうしてこのような内容になったのか気になると思うので、ひとつずつ見ていきましょう。
また、これからの内容は一切エージェントを通さずに行った場合の費用になります。
ビザ等の取得にかかる費用
まずワーキングホリデービザがない何も始まらないので取りましょう。
ワーキングホリデービザとは【IEC参加・ワーキングパーミット・バイオメトリクス】の3つからなります。
はじめにInternational Experience Canada(IEC)の申請・参加をします。これに必要な費用は150カナダドルになります。年間6,500人がカナダでワーホリができるわけですが、この申請・参加によってその抽選が行われるのです。したがって、この作業はワーホリを決めたらなるべく早めに行ったほうがいいですよ‼
その後ワーキングパーミットという働くための許可証のようなものを発行します。費用は100カナダドル。IEC参加とは別にお金がかかってきます。(トホホ( ;∀;))
更に今年2019年から始めった新システム「バイオメトリクス」の費用に85カナダドルかかります。これは生体認証のことで、本人確認のために行われるものです。全員に必要なわけではありませんが、カナダでワーホリを考えている方ならほとんどの方が必要になってきます。また、東京にあるカナダビザ申請センターのみでしか登録ができないのでご注意ください。(めんどくさい、けどしょうがない、、、。)
これらの費用は必ず発生する費用で安くすることはできません。
航空券(往復)
これは人によってかなり変動するのではないかなと思います。
直行便だけど高い航空券を買う人もいれば、乗り換えが多いけど安い航空券にする方、事前に往路だけ購入し、復路は安くなっている時を見てカナダで購入する方などもいるかと思います。空港会社や時期によっても値段様々です。
選択肢が多すぎるのですが、ここでは相場を見て往復15万円を設定させていただきました。安すぎず、高すぎず、けど少し安めかなって感じな値段だと思います。
Googleフライト
で調べてみると、⇓
おすすめはこんな感じの検索結果でした。
Googleフライトだけで3つも出てくるのに、他のサイトとか見てたら一体いくつ候補があるのか、、、考えるだけでも嫌になります。
その他の候補はこんな感じ。⇓
まさに候補の宝石箱です。
候補が多すぎて迷いますが、自分で納得するのを探した方がきっと安心してフライトできので頑張りましょう‼
保険
保険もかなり人によって変わってきます。
ここでひとつエージェントがヤバいっていう話をさせてください。
自分は最初エージェントに頼ってワーホリ計画を進めていました。しかし、あることがきっかけで本当に頼っていいのかって不安になり、今では頼らず自分で計画をしています。
何があったのか。
そのきっかけとは、
エージェントで20万の保険を紹介されたことです。
「高すぎだろ。」
ワーホリ初心者・海外初心者だった自分ですが流石に思いました。
安く行きたいのにそんなに保険にお金を払ってられません。
これでもし病気・ケガなしで帰国した日には怒り狂ってしまう自分が容易に想像できました。
個人の見解ですが、そんな高い保険入らなくていいと思います。
もう一度言いますが、あくまでも個人の見解です。
ということで経験者の意見やネットを調べてみて、約10万円くらいの保険が自分には合っているかなと思いました。
詳しくはまた別の記事で書こうかなと思います。
1か月分の宿泊費
ワーホリを考えている方は、 ホームステイかシェアハウスを希望する方がほとんどで、特にホームステイの方が多いと思います。ここではホームステイについて見ていきます。
今回は「Homestay bay」https://www.homestaybay.com/jaというサイトを使って相場を見てみました。
実際に検索してみると、⇓
こんな感じでホームステイ先が紹介されています。
検索条件を絞れば自分にあったところが見つけやすくなりますし、ホームステイ先の情報(ベッドはいくつあるか、ご飯がでるか、他にホームステイしている人がいるかなど)も見ることができるのでオススメのサイトになります。
このサイトで最安値を探したところ、バンクーバーでは350カナダドル、トロントでは450カナダドルでした。(人気な場所でも100カナダドルも変わってくるんですね、これには驚きました)高いところになると1,000カナダドルくらいするところもありました。
ホームステイ先の設備や条件を鑑みたり、実際にカナダでホームステイしている友人の話を聞いたりすると、相場としては700~800カナダドルくらいかなと思います。
ということで750カナダドルを目安にホームステイ先を探せば、そこそこのところに住めると思います。
またシェアハウスだと550~650カナダドルくらいが相場な気がします。
これも自分で探せるので1度調べてみてください。
http://www.e-maple.net/classified.html?cat=AC_SR
シェアハウスだったら600カナダドルくらいをみておいてください。
2か月分の生活費
カナダについて次の日から仕事をして稼げるわけではありません。
仕事を探すのに1か月。給料が入るのに1か月。
計2か月分の生活費は必要となります。
この記事で紹介している750カナダドルするホームステイならば、食事が付くところが多いため食費はあまりかからないかもしれませんが、大目に見て一日2,000円と考えると、60日で120,000円。
さらに生活必需品に40,000円。
交通費に40,000円。
それぞれの余ったお金を他に必要となったところにうまく回せば生活していけると思います。
合計20万円を見ていれば、余裕を持った生活ができるのではないでしょうか。
まとめ
今回自分が計算して出した初期費用の内容と金額は記述してきたような形になりました。
これ以外にも遊びや予想していないところにお金を使うとなると、もっともっとワーホリにはお金が必要だということが分かると思います。
ワーホリできることって幸せで贅沢なことだなって改めて実感します。
それと同時に自分の人生に影響を与える特別な経験が待っていると予感がして既に興奮しています。笑
早くワーホリ体験記が書きたいです。
今回は自分が調べたり、聞いたりしたことを元に書かせてもらいました。
これが全てだとは思いませんが、参考にしていただけたら幸いです。
、、、、、、、
んーーーー、、、、
やっぱ、、、、、、
調べるのも書くのもブログ初心者なりにめっちゃ頑張ったからぜひ参考にして‼(笑)