【ガチ心配事】ワーホリが始まるにあたり不安視していること<持病(アトピー)編>
おはようございます、黄身です。
鳥皮は「これが鶏の皮なんだ。」と意識しすぎるがあまり食べれなくなった経験がある自分ですが、今まで鶏肉では同じ現象が起こったことがありません。不思議です。もしかしたらサイコパスなのかもしれません。自分が怖いです。
ということで今回はそんな「皮」「皮膚」のお話。前回の続きになります。
もし前回の記事を読んでいない方は下のリンクから読んでいただけたらなと思います。要チェケです。⇓⇓⇓
これから始まるワーホリで不安・心配なこと
前回もお話しましたが、不安・心配なことが特に3つあります。
・英語を使ってしっかり生活ができるか。
・持病(アトピー)が悪化しないか。
・ストレスに耐えられるか。
です。
英語を使って生活ができるかについて前回書きましたので今回は持病であるアトピーについて書いて(掻いて)いきます。
アトピーだけにね(笑)。
アトピーについて
まずアトピーについて軽く説明させてください。
アトピーって簡単に言えばアレルギー反応が他の人よりも簡単に出ちゃって痒くなっちゃうっていう病気なんです。
それでこの持病のやっかいなところが、原因がわかっていないことなんです。
どうやらアトピーは遺伝的なものだったり、ストレス、環境・食事・睡眠等の生活習慣だったりなど、様々な要因が関係しているみたいです。
それじゃあどうやって治していくのか。
皮膚科にいくとほぼ間違いなく処方されるのが「ステロイドの入った塗り薬」です。
このステロイドっていうやつは自分の皮膚を元の状態に修復しようとする作用を促してくれるんで、これを塗って皮膚を元の状態にするわけです。
しかし、これは「対症療法」であって「原因療法」ではありません。
難しいですよね笑。
簡単に例えるなら、汗をかいて自分が臭くなった時、自分の匂いを消そうとして香水をつけるのが「対症療法」で、お風呂に入るのが「原因療法」です。
つまりステロイドは上の話で言う香水みたいなもので、一時的かつ表面的には皮膚の状態を良くしてくれるのですが、原因は改善されていないのでまたひどくなったり荒れてしまったりするわけです。
つまり薬がなかなか手放しにくい病気なのです。
かれこれ小学校低学年の頃からこの病気と付き合っているので、もう15年以上の付き合いになります。
小学生の頃はとびひになったり、体中包帯でぐるぐる巻きにしたりするくらいひどかったです。顔も掻いてしまうため、眉毛が抜けてめちゃくちゃ薄かったです(その頃から太くて濃いロック・リーみたいなゲジ眉に憧れていました。流石にあそこまではいりませんが(笑)。)。アトピーが原因で友達から汚い目で見られることもありました。
よくアトピーは大人になると治ると言われていますが、今でも完治できずにいます。
ただ昔よりは断然良くなり、今では体の数か所が少し荒れてしまう程度になりました。眉毛もしっかり生えてきました。
今は皮膚科に通い、そこの医者の言うことを信じて薬を塗っている状況です。
脱ステとかも試したりしましたが、このようなアトピーに関する記事はまた別の機会に。
日本でもやっかいなアトピー、外国ならなおさらでしょ。
先ほども話したように、とりあえず薬を塗ってないとヤバいことになります。
数日放置したらもう絶望の極みで、飛び降りたくなります、ガチで。
どのタイミングで薬塗るのかといったら、マストは「入浴後」です。
これがだいぶたるい。全身に保湿の塗り薬塗って、ひどいとこにはステロイド塗って、顔もしっかりケアして、、、。
めちゃ時間かかる‼
ただ自分には必要な時間です。
この時間をしっかり確保できるのかなあと。
また外国は日本に比べて乾燥しているところが多いみたいなんです。
乾燥肌のスペシャリストの俺からしたらたまったもんじゃありません!
日本の冬でさえ乾燥によるあかぎれに苦しんでいるってのに、、、。
保湿剤手放せないの確定です。
てかそもそも自分に合う保湿剤売ってるんですかね?
持病による不安事は尽きません。
最大の不安、洗い物による手荒れ
実はこれが最も恐れています。
マジで心配で、これが原因でワーホリを考え直したほどです。
俺は洗い物をする際に洗剤によって手の油が失われすぐにあかぎれができてしまいます。今でもあかぎれの手でPCをカタカタカタカタやっております(笑)。
たぶん英語が全く話せない俺は食器洗いのような話さなくても済むバイトしか採用されないと思います。かといって洗い物しまくるとあかぎれを量産してしまいます。
あかぎれのやっかいなのが、1度できるとなかなか治らないんですよね。そして小さい傷なのにも関わらず、そこそこの攻撃力を持っています。間違いなくコイキングの「はねる」よりは相手のポケモンにダメージを与えることができます。
お金は欲しい。しかし、体がもたないかもしれない。
うん。これは不安になったり心配したりするわけですわ('_')。
自分がアトピーの人の見本になる
しかし、マイナスだけではありません。
逆にこれはチャンスなのではと自分は感じています。
なぜなら、アトピーでワーホリを経験している人が少ないからです。検索しても情報が少なかったので、自分が情報提供者サイドになりたいと思います。
自分の経験したことを包み隠さず伝えることで誰かの為になるなんて。そんな嬉しいことこのうえないですよ。
自分もアトピーに関する情報をネットからもかなりたくさん受け取ってきた人間なので、今度は自分が皆さんに与える番です。
ぜひ実験結果のひとつとしてこれからの俺の反応を見ていてください。
長くなりました‼
たぶん今までの記事の中で1番長かったかもしれません。
それだけこの記事は伝えたいことだし、不安に思っていることです。
最後の不安要素についてはまた明日。
ぜひそれも読んでいただけたらなと思いまっす。
黄身の不安事はまだまだ尽きません、、、。